2015年08月17日

GnuTLSのコンパイル&インストール (gnutls-3.4.4以降)

GnuTLSをインストールする前に、Nettleをインストールします。

NettleのインストールにはGMPが必要なので、先にインストールしておいてください。
GMPのコンパイル&インストール


1. Nettleのインストール
Nettle - a low-level cryptographic library
http://www.lysator.liu.se/~nisse/nettle/

このページの、
Download
Get the latest version by https or ftp. Recent releases are signed with the following PGP key:
のhttpsのリンクから、以下のページに行きます。

https://ftp.gnu.org/gnu/nettle/
より、
nettle-3.3.tar.gz
を、適当なディレクトリに保存します。

MSYSで、ファイルを保存したディレクトリに移動し、
$ tar xzf nettle-3.3.tar.gz
$ cd nettle-3.3
$ ./configure --prefix=/mingw --disable-shared --disable-openssl
$ make
$ make install


2. GnuTLSのインストール
The GNU Transport Layer Security Library
http://gnutls.org/
赤いバーのメニューのDownloadから、ダウンロードページに行きます。
http://gnutls.org/download.html

Downloading the GnuTLS libraryのCurrent stableから、v3.5ディレクトリを開きます。
ftp://ftp.gnutls.org/gcrypt/gnutls/v3.5/
ここから、
gnutls-3.5.8.tar.xz
を、適当なディレクトリに保存します。

MSYSで、ファイルを保存したディレクトリに移動し、
$ tar xJf gnutls-3.5.8.tar.xz
$ cd gnutls-3.5.8
$ ./configure --prefix=/mingw --disable-shared --disable-nls --disable-cxx --disable-doc --disable-gtk-doc-html --with-included-libtasn1 --with-included-unistring --without-p11-kit
$ sed -i.orig -e "/Libs.private:/s/$/ -lcrypt32/" lib/gnutls.pc
$ make
$ make install

以上で終了です。


【補足】
拡張子が.xzのファイルは、GNU tar 1.22以降で解凍できます。
GNU tar 1.22以降をインストールするか、または、7-ZipなどのGUIツールで解答してください。

ffmpegなどでgnutlsをリンクするとエラーになることがあるため、configureの後、pkg-config用のファイル「lib/gnutls.pc」の「Libs.private:」項目に、
-lcrypt32
を追加するようにしました。

【更新履歴】を見る
posted by あべちん at 02:28 | Comment(1) | TrackBack(0) | FFmpeg追加ライブラリ
この記事へのコメント
管理人さん、こんばんは。
GnuTLSのconfigureオプション"--disable-openssl-compatibility"ですが、デフォルトはdisableのようです。
以上、情報まで…。
Posted by 桃源老師 at 2015年12月05日 19:43
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