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2008年09月26日

FFmpeg rev.15413 ダウンロード

FFmpeg最新版(2008/9/25現在)、rev.15413のWindows用バイナリを置いておきます。

今回特に変わったことはありませんので、前のrev.が動作していた環境でなら問題なく動作すると思います。

前回から、xvidcore-1.2のマルチスレッドを動作させるために、ちょっとソースを修正したのですが、詳細は後日。

ffmpeg_bin-15413.zip
ffmpeg_bin_pentium4-15413.zip (Pentium4最適化版)
ffmpeg_bin_athlon64-15413.zip (Athlon64最適化版)

以下のライブラリをアップデートしました。
x264 r987

今回も自前でビルドしたMinGW gcc4.3.2を使用しています。


バイナリはどれを使っても大丈夫だと思いますが、SSE2に対応していないCPU(Sempronの一部など)をお使いの方は、最適化無し版を使ってみてください。

zipファイルを解凍すると、ffmpeg.exeが出てきますので、携帯動画変換君のcoresフォルダに置くなり、単体で使うなりしてください。
pthreadGC2.dllは不要です。

携帯動画変換君のffmpeg.exeとは、オプションの互換性がありませんので、上書きする際はご注意ください。

携帯動画変換君の設定は、こちらの記事を参考にしてください。

FFmpegのコンパイルは、こちらの記事を参考にしてください。

iPod、iPhone、携帯での動画再生におすすめの、リチウム電池内蔵AC充電器はこちら

コンパイル環境:MinGW gcc4.3.2

各ライブラリのバージョンは、以下の通りです。
nasm-2.03.01
yasm-0.7.1
pthreads-w32 release 2.9.0
zlib-1.2.3
a52dec-0.7.5-cvs
amrnb-7.0.0.2 (3GPP 26104-700)
amrwb-7.0.0.3 (3GPP 26204-700)
faac-1.26
faad2-2.6.1
gsm-1.0.12
lame-398
libnut-659
libogg-1.1.3
libvorbis-1.2.0
libtheora-1.0beta3
x264 rev.987
xvidcore-1.2

最適化オプションは、以下のようにしています。
configureのオプションに--enable-smallを付けると、gccのオプションに-Osが付き、-O4にしても無駄なことが分かりましたので、-O4は外しました。
--enable-smallを付けなければ、gccのオプションに-O3が付きます。

最適化無し版
--extra-cflags="-mtune=generic -mno-sse2 -fno-strict-aliasing"

Pentium4最適化版
--extra-cflags="-mtune=pentium4 -mfpmath=sse -msse -fno-strict-aliasing"

Athlon64最適化版
--extra-cflags="-mtune=athlon64 -mfpmath=sse -msse -fno-strict-aliasing"

configureオプションは以下の通りです。
$ ./configure --enable-memalign-hack --enable-postproc --enable-swscale --enable-gpl --enable-liba52 --enable-libfaac --enable-libfaad --enable-libgsm --enable-libmp3lame --enable-libnut --enable-libvorbis --enable-libtheora --enable-libx264 --enable-libxvid --disable-ffserver --disable-ffplay --enable-avisynth --enable-small --enable-pthreads --extra-ldflags=-static --extra-cflags="-fno-strict-aliasing"

configureのメッセージはこちら
posted by あべちん at 01:56| Comment(3) | TrackBack(0) | FFmpegダウンロード
この記事へのコメント
いつもありがとうございます。

xvidですが、前回と比較しましたがcpu使
用率,fpsともあまり違いはなさそうでし
た。環境は、athlon64 4050eです。
今回比較したソースでは、前回のverと比
べて、cpu使用率80-85%,エンコード速度
30fps程度で違いがわかりませんでした。
Posted by おに at 2008年09月26日 23:16
こんばんは。別エントリではレスどうもありがとうございました。
自分もxvidのSMP対応版をあべちんさんのビルドと
自分でのビルドとで試してみました。
自分の環境はデュアルコア (Core2) なんですが、
-threads 0 と -threads 1 は両方ともシングルスレッドで変わらず、
-threads 2 以上にするとマルチスレッドで動くようになってました。

ただ、xvidのSMP対応は今のところ動き検索の部分だけなので、
元がそこそこ早いCPUでffmpegのデフォルト設定(軽めのオプション)だと、
マルチスレッドで動かしてもあんまりスピード向上は体感できない気がします。

・解像度が大きい場合
・-me_method full とかの重いオプションの場合

はマルチスレッドにするとそれなり(1.2〜1.3倍くらい)には速くなるようです。
Posted by pal at 2008年09月26日 23:51
すいません、さっき一つ書き忘れました。
最近MinGWのruntimeとw32apiが更新されていて、
ffmpegの方もr15423あたりの変更でこれにあわせたようです。

自分のところではlibavdeviceのコンパイルでエラーになったので、

mingwrt-3.15-mingw32-dev.tar.gz
mingwrt-3.15-mingw32-dll.tar.gz
w32api-3.12-mingw32-dev.tar.gz

の3つをDLしてきて更新したら無事コンパイルできました。

Posted by pal at 2008年09月27日 00:26
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