最近のFFmpegは、w32api-3.11を、w32api-3.12-mingw32-devにアップデートしないとコンパイルできなくなりました。
ご自分でコンパイルしている方は、ご注意下さい。
mingw-runtimeも3.14から3.15にバージョンアップしていますが、xvidcoreとAACの組み合わせで音がおかしくなるので、今回は適用していません。
コンパイル環境は少々変わりましたが、コンパイル済みバイナリについては、前回まで使用できていた方は今回も問題なく動作すると思います。
ffmpeg_bin-15443.zip
ffmpeg_bin_pentium4-15443.zip (Pentium4最適化版)
ffmpeg_bin_athlon64-15443.zip (Athlon64最適化版)
以下のライブラリをアップデートしました。
nasm-2.04
libnut-660 (rev.が上がっただけでソースの変更無し)
x264 r994
今回も自前でビルドしたMinGW gcc4.3.2を使用しています。
バイナリはどれを使っても大丈夫だと思いますが、SSE2に対応していないCPU(Sempronの一部など)をお使いの方は、最適化無し版を使ってみてください。
zipファイルを解凍すると、ffmpeg.exeが出てきますので、携帯動画変換君のcoresフォルダに置くなり、単体で使うなりしてください。
pthreadGC2.dllは不要です。
携帯動画変換君のffmpeg.exeとは、オプションの互換性がありませんので、上書きする際はご注意ください。
携帯動画変換君の設定は、こちらの記事を参考にしてください。
FFmpegのコンパイルは、こちらの記事を参考にしてください。
iPod、iPhone、携帯での動画再生におすすめの、リチウム電池内蔵AC充電器はこちら。
コンパイル環境:MinGW gcc4.3.2
各ライブラリのバージョンは、以下の通りです。
nasm-2.04
yasm-0.7.1
pthreads-w32 release 2.9.0
zlib-1.2.3
a52dec-0.7.5-cvs
faac-1.26
faad2-2.6.1
gsm-1.0.12
lame-398
libnut-660
libogg-1.1.3
libvorbis-1.2.0
libtheora-1.0beta3
x264 rev.994
xvidcore-1.2
最適化オプションは、以下のようにしています。
configureのオプションに--enable-smallを付けると、gccのオプションに-Osが付き、-O4にしても無駄なことが分かりましたので、-O4は外しました。
--enable-smallを付けなければ、gccのオプションに-O3が付きます。
最適化無し版
--extra-cflags="-mtune=generic -mno-sse2 -fno-strict-aliasing"
Pentium4最適化版
--extra-cflags="-mtune=pentium4 -mfpmath=sse -msse -fno-strict-aliasing"
Athlon64最適化版
--extra-cflags="-mtune=athlon64 -mfpmath=sse -msse -fno-strict-aliasing"
configureオプションは以下の通りです。
$ ./configure --enable-memalign-hack --enable-postproc --enable-swscale --enable-gpl --enable-liba52 --enable-libfaac --enable-libfaad --enable-libgsm --enable-libmp3lame --enable-libnut --enable-libvorbis --enable-libtheora --enable-libx264 --enable-libxvid --disable-ffserver --disable-ffplay --enable-avisynth --enable-small --enable-pthreads --extra-ldflags=-static --extra-cflags="-fno-strict-aliasing"
configureのメッセージはこちら。


