2009年08月05日

opencore-amr-0.1.1のコンパイル&インストール

2009/9/25
最新版はopencore-amr-0.1.2です。
この記事は情報が古いので、以下の記事を参照してください。
opencore-amrのコンパイル&インストール


opencore-amrは、以下の場所にあります。
http://sourceforge.net/projects/opencore-amr/

View all files → をクリックして以下のページを表示します。
http://sourceforge.net/projects/opencore-amr/files/

opencore-amr-0.1.1.tar.gz をクリックして、ファイルを適当なディレクトリに保存します。

2009/8/11 追記
上記のページからダウンロードできなくなっていますので、こちらからどうぞ。
opencore-amr-0.1.1.tar.gz

MSYSで、ファイルを保存したディレクトリに移動し、
$ tar xzf opencore-amr-0.1.1.tar.gz
$ cd opencore-amr

インストールの時にエラーになるので、Makefileにパッチopencore-amr-makefile.diffを適用します。

$ patch -p1 < opencore-amr-makefile.diff

パッチを適用した後、
$ make CC=gcc
$ make PREFIX=/mingw install

以上で終了です。
posted by あべちん at 12:21 | Comment(4) | TrackBack(0) | FFmpeg追加ライブラリ
この記事へのコメント
せっかく新たに記事を書いていただいているのに、sourceforgeのファイル置き場に何もないみたいです。
とりあえずうちのほうで確保しておきます。
Posted by Kazuki Ashiya at 2009年08月09日 11:05
Kazuki Ashiyaさん、いつも情報ありがとうございます。管理人です。

この記事を書いたときはダウンロードできたのですが、なくなってますね。
記事に追記しておきました。
ありがとうございました。
Posted by あべちん at 2009年08月11日 01:00
opencore-amr のソース入手についてですが、プロジェクトの git web interface からも入手可能です。
http://opencore-amr.git.sourceforge.net/git/gitweb.cgi?p=opencore-amr

下のほうの tags のところで v0.1.1 の commit のところに行って、snapshot のリンクからダウンロードすれば OK です。
もちろん、git が導入されていれば、

git clone git://opencore-amr.git.sourceforge.net/gitroot/opencore-amr

とかでソースを引っぱって来ることも可能で、この場合は以後も通常の手順で更新可能です。
Posted by golgol at 2009年08月15日 18:02
golgolさん、こんにちは。管理人です。

git web interfaceって、そういう使い方ができるんですね。
初めて知りました。
情報ありがとうございました。
Posted by あべちん at 2009年08月18日 19:09
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