2010年06月16日

FFmpeg rev.23615 ダウンロード

FFmpeg最新版(2010/6/15現在)、rev.23615のWindows用バイナリを置いておきます。

内蔵AACのエンコード(出力)は実験段階のため、まだ音質は良くないです。
まともに動作するようになるまでは、Nero AAC コーデックを使用した音声AAC動画の作成方法を、こちらの記事に書きましたので、参考にしてください。

また、x264について、一番多く質問が寄せられるエラーの説明を記事にしましたので、思い当たる方は、ぜひご一読ください。
x264のエンコードでエラー(Error while opening encoder for output stream #0.0)

ffmpeg_bin-23615.zip
ffmpeg_bin_pentium4-23615.zip (Pentium4最適化版)
ffmpeg_bin_core2-23615.zip (Core2最適化版)
ffmpeg_bin_athlon64-23615.zip (Athlon64最適化版)
ffmpeg_bin_phenom-23615.zip (Phenom最適化版)

以下のライブラリをアップデートしました。
libvpx-0.9.0-93
x264 rev.1649

バイナリはどれを使っても大丈夫だと思いますが、SSE2に対応していないCPU(Duron、Sempronの一部、Pentium3など)をお使いの方は、最適化無し版を使ってみてください。

最適化無し版でもエラーが出る場合は、サポート外とします。

zipファイルを解凍すると、ffmpeg.exeが出てきますので、携帯動画変換君のcoresフォルダに置くなり、単体で使うなりしてください。
pthreadGC2.dllは不要です。

携帯動画変換君のffmpeg.exeとは、オプションの互換性がありませんので、上書きする際はご注意ください。

FFmpegのコンパイルは、こちらの記事を参考にしてください。

コンパイル環境:MinGW gcc4.5.0
binutils-2.20.51
mingwrt-3.18
w32api-3.14

各ライブラリのバージョンは、以下の通りです。
nasm-2.08.01
yasm-1.0.1
pthreads-w32 release 2.9.0
zlib-1.2.5
bzip2-1.0.5
faac-1.28(deleted)
faad2-2.7
gsm-1.0.13
lame-3.98.4
libnut-664(deleted)
opencore-amr-0.1.2
openssl-1.0.0a
rtmpdump-2.2e
libogg-1.2.0
libvorbis-1.3.1
libtheora-1.1.1
libvpx-0.9.0-93
x264 rev.1649
xvidcore-1.2.2

最適化オプションは、以下のようにしています。
configureのオプションに--enable-smallを付けると、gccのオプションに-Osが付きます。
--enable-smallを付けなければ、gccのオプションに-O3が付きます。

最適化無し版
--extra-cflags="-march=i686 -mtune=generic -fno-strict-aliasing"

Pentium4最適化版
--extra-cflags="-mtune=pentium4 -mfpmath=sse -msse -fno-strict-aliasing"

Core2最適化版
--extra-cflags="-mtune=core2 -mfpmath=sse -msse -fno-strict-aliasing"

Athlon64最適化版
--extra-cflags="-mtune=athlon64 -mfpmath=sse -msse -fno-strict-aliasing"

Phenom最適化版
--extra-cflags="-mtune=amdfam10 -mfpmath=sse -msse -fno-strict-aliasing"

configureオプションは以下の通りです。
$ ./configure --enable-memalign-hack --enable-gpl --enable-version3 --enable-postproc --enable-libopencore-amrnb --enable-libopencore-amrwb --enable-libfaad --disable-decoder=aac --enable-libgsm --enable-libmp3lame --enable-librtmp --enable-libvorbis --enable-libtheora --enable-libxvid --enable-libvpx --enable-libx264 --disable-ffserver --disable-ffplay --disable-ffprobe --enable-avisynth --enable-small --enable-pthreads --extra-ldflags=-static --extra-cflags="-mtune=athlon64 -mfpmath=sse -msse -fno-strict-aliasing"

※--extra-cflagsは、最適化の種類により異なります。
posted by あべちん at 13:15 | Comment(6) | TrackBack(0) | FFmpegダウンロード
この記事へのコメント
core i7の場合はどれを使えばいいのですか?
Posted by 質問させてください at 2010年06月20日 15:32
あべちんさん
こんばんわー
久々にコンパイルをしようと
ソースをチェックアウトして
パッチを当ててたら
libfaad.cが無いとエラーが・・・

faadが外れちゃったようです


まあ自分的には問題ないですが
最近の変更についていけなくなりつつ・・


Posted by 蓄電 at 2010年06月21日 15:35
質問させてくださいさん、こんにちは。管理人です。

どれもたいした違いはありませんので、お好みでどうぞ!

あえて選ぶとすれば、同じIntel系のCore2版がよろしいかと存じます。
Posted by あべちん at 2010年06月21日 19:04
蓄電さん、こんにちは。管理人です。

本体にHE-AAC v2デコーダが実装されたので、削除しちゃったみたいですね。
libfaadを使いたいという選択肢はないのでしょうか…。

configureオプションが変わったりするたびに記事を書き直さないといけないので、めんどうです。
Posted by あべちん at 2010年06月21日 19:09

>configureオプションが変わったりするたびに記事を書き直さないといけないので、めんどうです。
もしかすると個別のコンパイル手順何度はblogよりもWIKIとかのほうが
更新は楽なのかもしれません。。

自分も最近PUKIWIKIを設置してローカルにあるメモをまとめようかと考えてます
Posted by 蓄電 at 2010年06月22日 01:27
コンパイル手順やダウンロードページは、ページを追加するよりも、固定ページにしてそのページを更新する方が良いかもしれませんね。

WordPressだとPukiWikiプラグインなんていうのもあるみたいなので、そのうち挑戦してみます。

Googleにキャッシュされた過去記事のリンクが切れないようにするのが面倒なので、なかなか手を付けられないでいます。
Posted by あべちん at 2010年06月23日 10:54
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/38960713
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック