2010年10月25日

FFmpeg rev.25566 ダウンロード

FFmpeg最新版(2010/10/25現在)、rev.25566のWindows用バイナリを置いておきます。

rev.25566の更新で、内蔵AACエンコーダでもノイズが少なくなって、かなりイイ感じになってきました。
ですが、まだ実験段階のため、以前使用していたlibfaacや、neroAacEncに比べると音質は良くないです。
まともに動作するようになるまでは、neroAacEncを使用した音声AAC動画の作成方法を、こちらの記事に書きましたので、参考にしてください。

また、x264について、一番多く質問が寄せられるエラーの説明を記事にしましたので、思い当たる方は、ぜひご一読ください。
x264のエンコードでエラー(Error while opening encoder for output stream #0.0)

ffmpeg_bin-25566.zip
ffmpeg_bin_pentium4-25566.zip (Pentium4最適化版)
ffmpeg_bin_core2-25566.zip (Core2最適化版)
ffmpeg_bin_athlon64-25566.zip (Athlon64最適化版)
ffmpeg_bin_phenom-25566.zip (Phenom最適化版)

以下のライブラリをアップデートしました。
libvpx-0.9.2-125


バイナリはどれを使っても大丈夫だと思いますが、SSE2に対応していないCPU(Duron、Sempronの一部、Pentium3など)をお使いの方は、最適化無し版を使ってみてください。

最適化無し版でもエラーが出る場合は、サポート外とします。

zipファイルを解凍すると、ffmpeg.exeが出てきますので、携帯動画変換君のcoresフォルダに置くなり、単体で使うなりしてください。
pthreadGC2.dllは不要です。

携帯動画変換君のffmpeg.exeとは、オプションの互換性がありませんので、上書きする際はご注意ください。

FFmpegのコンパイルは、こちらの記事を参考にしてください。

コンパイル環境:MinGW gcc4.5.1
binutils-2.20.51
mingwrt-3.18
w32api-3.15

各ライブラリのバージョンは、以下の通りです。
nasm-2.09.02
yasm-1.1.0
pthreads-w32 release 2.9.0
zlib-1.2.5
bzip2-1.0.6
faac-1.28(deleted)
faad2-2.7(deleted)
gsm-1.0.13
lame-3.98.4
libnut-664(deleted)
opencore-amr-0.1.2
openssl-1.0.0a
rtmpdump-2.3
libogg-1.2.0
libvorbis-1.3.1
libtheora-1.1.1
libvpx-0.9.2-125
x264 rev.1745
xvidcore-1.2.2

最適化オプションは、以下のようにしています。
configureのオプションに--enable-smallを付けると、gccのオプションに-Osが付きます。
--enable-smallを付けなければ、gccのオプションに-O3が付きます。

最適化無し版
--extra-cflags="-march=i686 -mtune=generic -fno-strict-aliasing"

Pentium4最適化版
--extra-cflags="-mtune=pentium4 -mfpmath=sse -msse -fno-strict-aliasing"

Core2最適化版
--extra-cflags="-mtune=core2 -mfpmath=sse -msse -fno-strict-aliasing"

Athlon64最適化版
--extra-cflags="-mtune=athlon64 -mfpmath=sse -msse -fno-strict-aliasing"

Phenom最適化版
--extra-cflags="-mtune=amdfam10 -mfpmath=sse -msse -fno-strict-aliasing"

configureオプションは以下の通りです。
$ ./configure --enable-memalign-hack --enable-gpl --enable-version3 --enable-postproc --enable-libopencore-amrnb --enable-libopencore-amrwb --enable-libgsm --enable-libmp3lame --enable-librtmp --enable-libvorbis --enable-libtheora --enable-libxvid --enable-libvpx --enable-libx264 --disable-ffserver --disable-ffplay --disable-ffprobe --enable-avisynth --enable-small --enable-pthreads --extra-ldflags=-static --extra-cflags="-mtune=athlon64 -mfpmath=sse -msse -fno-strict-aliasing"

※--extra-cflagsは、最適化の種類により異なります。
posted by あべちん at 21:51 | Comment(2) | TrackBack(0) | FFmpegダウンロード
この記事へのコメント
はじめまして。毎度便利に使わせてもらってます。

ところで、たしかに前回と比べると内蔵AACエンコーダの性能は良くなったと思うのですが、記事を読むと、エンコーダが許容可能な性能を持っているように読めます。

もう少し控えめに書いたほうがいいんじゃないでしょうか?
Posted by kamedo2 at 2010年10月26日 19:42
kamedo2さん、コメントありがとうございます。管理人です。

kamedo2さんの記事、読ませていただきました。

内蔵AAC 128kbps以上なら、まあまあになったかな?なんて思ったのですが、まだ修行が足りないようです。

neroAacEncと同等とは書いておりませんので、この記事を読んだ方の判断におまかせしたいと思います。
Posted by あべちん at 2010年10月28日 19:35
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