1.3.10から、mbed TLSに名前が変わりました。
mbed TLS、PolarSSLは、以下の場所にあります。
http://polarssl.org/
または、
https://tls.mbed.org/
メニューバーの
Dev corner → Download mbed TLS より、
https://tls.mbed.org/download
そのページの右側の、
Download ↓
mbed TLS
の所をクリックして、
を、適当なディレクトリに保存します。
2015/08/14 追記
最新版のmbedtls-2.0.0は、 mbedtls-1.3からAPIが大きく変わり、rtmpdumpに適用できなくなってしまいました。
Download archive から、mbedtls-1.3.19-gpl.tgz をダウンロードしてください。
https://tls.mbed.org/download-archive
2014/02/03 追記
HAVEGE random generatorが、デフォルトでdisableになっています。
include/polarssl/config.h の、
#define POLARSSL_HAVEGE_C
という行のコメントを外してからmakeします。
MSYSで、ファイルを保存したディレクトリに移動し、
$ tar xzf mbedtls-1.3.19-gpl.tgz
$ cd mbedtls-1.3.19
$ sed -i.orig -e "/POLARSSL_HAVEGE_C/s/\/\///g" include/polarssl/config.h
$ make lib CC=gcc OFLAGS="-O2 -fomit-frame-pointer"
$ make install DESTDIR=/mingw
以上で終了です。
【更新履歴】を見る
2011/05/27 追記
PolarSSLの最新版は、polarssl-0.99-pre5です。
polarssl-0.99-pre4 を polarssl-0.99-pre5 に修正しました。
libraryだけコンパイルするように、手順を修正しました。
$ make CC=gcc OFLAGS="-O2 -fomit-frame-pointer"
2011/08/10 追記
PolarSSLの最新版は、polarssl-1.0.0です。
polarssl-0.99-pre5 を polarssl-1.0.0 に修正しました。
2011/12/08 追記
PolarSSLの最新版は、polarssl-1.1.0-rc0です。
polarssl-1.0.0 を polarssl-1.1.0-rc0 に修正しました。
バイナリのサイズが大きくなるだけで大して変わらないので、OFLAGSの「-O3」を「-O2」に変更しました。
2011/12/12 追記
PolarSSLの最新版は、polarssl-1.1.0-rc1です。
polarssl-1.1.0-rc0 を polarssl-1.1.0-rc1 に修正しました。
2011/12/22 追記
PolarSSLの最新版は、polarssl-1.1.0です。
polarssl-1.1.0-rc1 を polarssl-1.1.0 に修正しました。
2012/01/25 追記
PolarSSLの最新版は、polarssl-1.1.1です。
polarssl-1.1.0 を polarssl-1.1.1 に修正しました。
2012/05/02 追記
PolarSSLの最新版は、polarssl-1.1.3です。
polarssl-1.1.1 を polarssl-1.1.3 に修正しました。
2012/06/01 追記
PolarSSLの最新版は、polarssl-1.1.4です。
polarssl-1.1.3 を polarssl-1.1.4 に修正しました。
2012/10/04 追記
PolarSSLの最新版は、polarssl-1.2.0-pre1です。
polarssl-1.1.4 を polarssl-1.2.0-pre1 に修正しました。
2012/10/04 追記
library/gcm.c で
warning: dereferencing type-punned pointer will break strict-aliasing rules
が出るため、OFLAGSに「-fno-strict-aliasing」を追加しました。
2012/11/01 追記
PolarSSLの最新版は、polarssl-1.2.0です。
polarssl-1.2.0-pre1 を polarssl-1.2.0 に修正しました。
warning: dereferencing type-punned pointer will break strict-aliasing rules
は出なくなったので、OFLAGSの「-fno-strict-aliasing」を削除しました。
2012/11/04 追記
コンパイル手順を修正しました。
$ tar xzf polarssl-1.2.0-gpl.tgz
$ cd polarssl-1.2.0
$ make lib CC=gcc OFLAGS="-O2 -fomit-frame-pointer"
$ make install DESTDIR=/mingw
2012/11/19 追記
ページのレイアウトが変わりました。
http://polarssl.org/download_overview
から、
polarssl-1.2.0-gpl.tgz
をクリックして、ファイルを適当なディレクトリに保存します。
メニューバーの
Dev corner → Download PolarSSL より、
https://polarssl.org/download
そのページの右側の、
Download ↓
Polar SSL
の所をクリックして、
polarssl-1.2.0-gpl.tgz
を、適当なディレクトリに保存します。
2013/02/03 追記
PolarSSLの最新版は、polarssl-1.2.5です。
polarssl-1.2.0 を polarssl-1.2.5 に修正しました。
2013/03/13 追記
PolarSSLの最新版は、polarssl-1.2.6です。
polarssl-1.2.5 を polarssl-1.2.6 に修正しました。
2013/04/17 追記
PolarSSLの最新版は、polarssl-1.2.7です。
polarssl-1.2.6 を polarssl-1.2.7 に修正しました。
2013/04/17 追記
いつからか、FirefoxだとPolarSSLのサイトにアクセスできなくなってしまいました。
Chromeだとアクセスできます。
2013/06/22 追記
PolarSSLの最新版は、polarssl-1.2.8です。
polarssl-1.2.7 を polarssl-1.2.8 に修正しました。
2013/06/22 追記
polarssl-1.2.8から、HAVEGE random generatorが、デフォルトでdisableになりました。
include/polarssl/config.h の、
#define POLARSSL_HAVEGE_C
という行を、ブロックコメントの外に出してからmakeします。
polarssl-havege-uncomment.diff
$ patch -p1 < polarssl-havege-uncomment.diff
2013/10/05 追記
Download ↓
Polar SSL
の所をクリックして、
polarssl-1.2.8-gpl.tgz
を、適当なディレクトリに保存します。
最新版はpolarssl-1.3.0ですが、rtmpdumpがpolarssl-1.3.0に対応していないので、Download archiveからpolarssl-1.2.9をダウンロードしてください。
https://polarssl.org/download-archive
polarssl-1.2.9-gpl.tgz
2013/10/13 追記
最新版はBranch: 1.3のpolarssl-1.3.0ですが、rtmpdumpが対応していないので、Download archiveからBranch: 1.2の新版をダウンロードしてください。
2013/10/13 追記
PolarSSLの最新版は、polarssl-1.2.10です。
polarssl-1.2.9 を polarssl-1.2.10 に修正しました。
2014/02/03 追記
polarssl-1.3.4とrtmpdump-2.4の組み合わせで動作確認できましたので、全面的に書き直しました。
https://polarssl.org/download-archive
polarssl-1.2.10-gpl.tgz
2014/02/03 追記
HAVEGE random generatorが、デフォルトでdisableになっています。
include/polarssl/config.h の、
#define POLARSSL_HAVEGE_C
という行のコメントを外してからmakeします。
$ sed -i.orig -e "/POLARSSL_HAVEGE_C/s/\/\///g" include/polarssl/config.h
2014/02/03 追記
Chromeだとアクセスできます。
FirefoxでもPolarSSLのサイトにアクセスできました。
2014/03/28 追記
PolarSSLの最新版は、polarssl-1.3.5です。
polarssl-1.3.4 を polarssl-1.3.5 に修正しました。
2014/04/12 追記
PolarSSLの最新版は、polarssl-1.3.6です。
polarssl-1.3.5 を polarssl-1.3.6 に修正しました。
2014/05/03 追記
PolarSSLの最新版は、polarssl-1.3.7です。
polarssl-1.3.6 を polarssl-1.3.7 に修正しました。
2014/07/13 追記
PolarSSLの最新版は、polarssl-1.3.8です。
polarssl-1.3.7 を polarssl-1.3.8 に修正しました。
2014/08/25 追記
polarssl-1.3.7以降、rtmpdump等がクラッシュします。
原因が分かるまで、Download archive
https://polarssl.org/download-archive
から、
polarssl-1.3.6-gpl.tgz
をダウンロードしてください。
2014/08/29 追記
polarssl-1.3.6から1.3.7への修正のうち、library/bignum.cのmpi_fill_random関数の修正が原因で、rtmpdump等がクラッシュするようになってしまいました。
polarssl-1.3.7以降、mpi_fill_random関数をpolarssl-1.3.6のものに戻すパッチを適用してみてください。
polarssl-revert-1.3.6-mpi_fill_random.diff
$ patch -p1 < polarssl-revert-1.3.6-mpi_fill_random.diff
2014/10/24 追記
PolarSSLの最新版は、polarssl-1.3.9です。
polarssl-1.3.8 を polarssl-1.3.9 に修正しました。
rtmpdumpはクラッシュしなくなったので、パッチを削除しました。
2015/02/10 追記
1.3.10から、mbed TLSに名前が変わりました。
polarssl-1.3.9 を mbedtls-1.3.10 に修正しました。
2015/06/25 追記
mbed TLSの最新版は、mbedtls-1.3.11です。
mbedtls-1.3.10 を mbedtls-1.3.11 に修正しました。
URLを変更して、PolarSSLをmbed TLSに修正しました。
mbed TLS、PolarSSLは、以下の場所にあります。
http://polarssl.org/
または、
https://tls.mbed.org/
Dev corner → Download mbed TLS より、
https://tls.mbed.org/download
Download ↓
mbed TLS
2015/08/14 追記
mbed TLSの最新版は、mbedtls-1.3.12です。
mbedtls-1.3.11 を mbedtls-1.3.12 に修正しました。
2015/08/14 追記
最新版のmbedtls-2.0.0は、 mbedtls-1.3からAPIが大きく変わり、rtmpdumpに適用できなくなってしまいました。
Download archive から、mbedtls-1.3.12-gpl.tgz をダウンロードしてください。
https://tls.mbed.org/download-archive
2015/09/26 追記
mbed TLSの最新版は、mbedtls-1.3.13です。
mbedtls-1.3.12 を mbedtls-1.3.13 に修正しました。
2015/12/31 追記
mbed TLSの最新版は、mbedtls-1.3.15です。
mbedtls-1.3.13 を mbedtls-1.3.15 に修正しました。
2016/03/24 追記
mbed TLSの最新版は、mbedtls-1.3.16です。
mbedtls-1.3.15 を mbedtls-1.3.16 に修正しました。
2016/06/29 追記
mbed TLSの最新版は、mbedtls-1.3.17です。
mbedtls-1.3.16 を mbedtls-1.3.17 に修正しました。
2016/10/20 追記
mbed TLSの最新版は、mbedtls-1.3.18です。
mbedtls-1.3.17 を mbedtls-1.3.18 に修正しました。
2017/03/22 追記
mbed TLSの最新版は、mbedtls-1.3.19です。
mbedtls-1.3.18 を mbedtls-1.3.19 に修正しました。
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x509parse.cでワイド文字関係のWarningがでてるので気になってます。このWarningは対策した方がいいのでしょうか。
CloseCompileは問題多いなぁw
error内容です
http://pastebin.com/8MYJjNic
お暇な時にでも目を通して頂けると嬉しいです。
だいぶ心が凹んできたw
今配布されてるGCCはBuilderさんが変わったようです。"4.7.2 Stable (built by nevcairiel)"
GnuTLSは両方のGCCでダメでした。ショボーン。
また???と思ったら、解決して良かったです。
GnuTLSの方にもコメントしましたので、お試しくださいませ。
あまり気にしていませんでしたが、たしかにwarningが出てますね。
対策した方が良いのでしょうけど、開発者さんは分かっていて放置しているのでしょうかね?
どうするのが正解なのか分かりませんので、私は手を付けないでおきます。
make CC=gcc OFLAGS="-O2 -fomit-frame-pointer" CFLAGS="-DUNICODE"
でmakeしているとか?
vs2010も...
情報ありがとうございます。
試してみたら、-DUNICODE をつけるとwarningは出なくなりますね。
このページを見る限り、-DUNICODE は付けていないようです。
http://polarssl.org/build_instructions
とりあえず、rtmpdumpとの組み合わせで問題なければ良しとしておきます。
と書きましたが、make成功の時も失敗の時もありますw
一度失敗すると永遠にmake失敗に終わります。
1msys, 2msya, 3msys と3つ作り、polarssl-1.2.0をそれぞれでmakeすると1失敗、2成功、3失敗、と面白い結果にw
error内容は前と同じでした。
http://pastebin.com/8MYJjNic
MSYS_MinGW-w64_GCC_472_x86-x64_Fullの問題なのかなと。
polarssl-1.1.4で様子見します。
MSYS_MinGW-w64_GCC_472_x86-x64_Fullに入ってるものだとmakeが不安定みたいです。
お騒がせしました^^;
MinGW-w64のバージョンが、MSYS_MinGW-w64_GCC_472_x86-x64_Fullはv2.0.7、sezero_20111101-w32-update-rev.5339はv1.0.6なので、そのせいかもしれません。
v2.0.x系はWindows Vista/7 APIを追加していると書かれているので、v1.0.x系からだいぶ変わっているんだと思います。
http://mingw-w64.sourceforge.net/
なにわともあれsezero_20111101-w32-update-rev.5339の存在を知ったのもこのサイトで、色々と勉強させていただいてます。
感謝(^^ゞ
すべての環境でチェックするというのは、なかなか難しいんでしょうね。
X5-452さんには、いろいろ教えていただいたり、間違いを指摘していただいたり、とても助かっております。