FFmpegから、音楽CDを直接読めるようになります。
おー、すごい!(のか?)
例えば、音楽CDが入っているドライブが「D:」で、サンプリングレート44.1kHz、ビットレート128kbpsのステレオmp3にエンコードしたい場合、
ffmpeg -y -f libcdio -i D: -acodec libmp3lame -ac 2 -ar 44100 -ab 128k temp.mp3
と、なります。
「-f libcdio」は「-i D:」の前に置かないといけないようです。
これだと、全曲つながった1個のデカイmp3になってしまうのですが、どうやって曲ごとに分割するの分かりません。
CDDBから曲名を取得してmp3に変換するだけなら、EACなどを使った方が簡単ですね。
ffmpeg -h でオプションを見てみると、
libcdio indev AVOptions:
-speed
-paranoia_mode
verify .D... Verify data integrity in overlap area
overlap .D... Perform overlapped reads.
neverskip .D... Do not skip failed reads.
というのが指定できます。
libcdioを追加してみたものの、使い方がよく分からなかったというお話でした。