libblurayは、以下の場所にあります。
http://www.videolan.org/developers/libbluray.htmlGet libbluray
You can get libbluray latest release on our ftp: libbluray 1.0.0
から、「libbluray 1.0.0」のリンクをクリックして、
libbluray-1.0.0.tar.bz2
を、適当なディレクトリに保存します。
2014/09/09 追記FTPのURLからたどって、最新版をダウンロードできます。
ftp://ftp.videolan.org/pub/videolan/libbluray/トップページは0.6.0のままですが、最新版は0.6.2です。MSYSで、ファイルを保存したディレクトリに移動し、
$ tar xjf libbluray-1.0.0.tar.bz2
$ cd libbluray-1.0.0
$ ./configure --prefix=/mingw --disable-shared --disable-bdjava --without-libxml2
$ make
$ make install
以上で終了です。
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2012/08/21 追記
libblurayの最新版は、libbluray-0.2.3 です。
libbluray-0.2.2 を libbluray-0.2.3 に修正しました。
2013/05/04 追記
libbluray-0.3.0 がリリースされましたが、MinGW環境では、makeの途中でエラーになってしまいました。
libbluray-0.2.3 は、こちらからダウンロードできます。
ftp://ftp.videolan.org/pub/videolan/libbluray/0.2.3/libbluray-0.2.3.tar.bz2
2013/05/08 追記
libbluray-0.2.3 を libbluray-0.3.0 に修正しました。
2013/05/08 追記
src/examples/Makefile.in を、以下のように修正します。
$ sed -i.orig 's/dir_posix/dir_win32/g' src/examples/Makefile.in
2013/05/08 追記
configureオプションに「--without-libxml2」を追加しました。
2013/10/01 追記
libblurayの最新版は、libbluray-0.4.0 です。
libbluray-0.3.0 を libbluray-0.4.0 に修正しました。
src/examples/Makefile.in の不具合は修正されました。
2013/12/31 追記
libblurayの最新版は、libbluray-0.5.0 です。
libbluray-0.4.0 を libbluray-0.5.0 に修正しました。
2014/07/08 追記
libblurayの最新版は、libbluray-0.6.0 です。
libbluray-0.5.0 を libbluray-0.6.0 に修正しました。
2014/09/09 追記
libblurayの最新版は、libbluray-0.6.2 です。
libbluray-0.6.0 を libbluray-0.6.2 に修正しました。
2014/09/09 追記
FTPのURLからたどって、最新版をダウンロードできます。
ftp://ftp.videolan.org/pub/videolan/libbluray/
トップページは0.6.0のままですが、最新版は0.6.2です。
2014/09/09 追記
libblurayの最新版は、libbluray-0.7.0 です。
libbluray-0.6.2 を libbluray-0.7.0 に修正しました。
2015/05/28 追記
libblurayの最新版は、libbluray-0.8.1 です。
libbluray-0.7.0 を libbluray-0.8.1 に修正しました。
2015/10/09 追記
libblurayの最新版は、libbluray-0.9.0 です。
libbluray-0.8.1 を libbluray-0.9.0 に修正しました。
2015/12/31 追記
libblurayの最新版は、libbluray-0.9.2 です。
libbluray-0.9.0 を libbluray-0.9.2 に修正しました。
2015/12/31 追記
configureオプションに「--disable-shared --disable-bdjava」を追加しました。
$ ./configure --prefix=/mingw --without-libxml2
$ ./configure --prefix=/mingw --disable-shared --disable-bdjava --without-libxml2
2016/06/13 追記
トップページは0.9.2のままですが、最新版は 0.9.3 です。
libbluray-0.9.2 を libbluray-0.9.3 に修正しました。
2017/03/22 追記
libblurayの最新版は、libbluray-1.0.0 です。
libbluray-0.9.3 を libbluray-1.0.0 に修正しました。
説明文を修正しました。
You can get libbluray latest release on our ftp: libbluray 0.9.2.1.0.0
から、「libbluray 0.9.21.0.0」のリンクをクリックして、
libbluray-0.9.21.0.0.tar.bz2
トップページは0.9.2のままですが、最新版は 0.9.3 です。
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libbluray 0.2.2は正常にビルドできてると思うのですが、ffmpegビルドで「ERROR: libbluray not found」になってしまいましたorz
ffmpeg/config.log
http://notepad.cc/share/JbYFK8TOEQ
libbluray 0.2.2ビルドの失敗だったのかな...
libblurayに関しては、特に問題なく追加できたので、謎ですね???
コメントありがとうございます。
私はlibxml2をインストールしていなかったので気が付きませんでした。
libblurayのconfigureで、
--enable-libxml2
が、デフォルトでyesになっているため、libxml2がインストールされているとリンクしてしまうんですね。
そのため、ffmpegでlibblurayをリンクした時に、libxml2の関数が見つからなくてエラーになるということですね。
時間がある時に試してみます。
ずっと以前libblurayが何をするものなのかとお尋ねした記憶がありますが、どこに書き込んだのか忘れました。
試してみましたところ、libbrurayをイネーブルしないと、例えばffplayで再生を試みてもエラーになります。
ライブラリがある場所に書いてあるとおり、Blu-rayの再生に関係するようです。
ちなみに再生は、こんな感じです。
$ ffplay -i bluray:/dev/disk7
情報ありがとうございます。
お返事が遅くなり、申し訳ありません。
Windows7で試してみたところ、ブルーレイドライブがE:の場合、
$ ffplay -i bluray:e:
とすれば、ディスクを読みに行ってくれたのですが、
src/libbluray/disc/aacs.c:104: No usable AACS libraries found!0/0
[bluray @ 009fa2c0] Media stream encrypted with AACS, install and configure libaacs
bluray:o:: I/O error
というエラーが出ました。
市販のブルーレイソフトなので、AACSのエラーが出るのは当たり前なのですが…。
時間があるときに、また調べてみます。
ここで指示通りのconfigureをかけると
No package 'freetype2' found
となってfreetype2が入っていないと叱られます。
そこで先にfreetypeを入れてみたのですが状況変わらずです。
configureで何かしないといけないのでしょうか?
宜しくお願い致します。
configureをかけたあとのエラー部分です。
configure: error: Package requirements (freetype2) were not met:
No package 'freetype2' found
Consider adjusting the PKG_CONFIG_PATH environment variable if you
installed software in a non-standard prefix.
Alternatively, you may set the environment variables FT2_CFLAGS
and FT2_LIBS to avoid the need to call pkg-config.
See the pkg-config man page for more details.
宜しくお願い致します。
もしかして、コンパイル環境はMSYS2でしょうか?
考えられる原因としては、MSYS2の場合のprefixオプションは、
--prefix=/mingw32
または、
--prefix=/mingw64
など、Takaさんが使っている環境に合わせる必要があります。
libblurayだけでなく、他のライブラリも同様です。
prefixも合っていて、libblurayだけコンパイルできないとなると、原因は分かりません。
環境はこちらで紹介されている設置方法でMSYSを使っています。
あれからこのライブラリをスキップさせて先に進めた所理由はわかりませんが
FontConfigを入れた時点でコンパイルできるようになりました。
何か間違っているかもしれませんが・・。
後ここでは違う話なのかもしれませんが
m3u8なファイルを入力とした際gitから落としたソースではwhitelistを指示しなければなりませんが
暗黙的に有効にさせる方法などはあるのでしょうか。
という話をするにはどこで書き込めばいいでしょうか。
コメントありがとうございます。
この記事を書いたときは、freetypeとfontconfigがインストールされた状態で試したので、依存関係があるのかもしれませんね。
エラーがなくmakeできていれば、大丈夫だと思います。
あと、ブログの記事に関係ないことについてコメントを書き込むのは、一般的にマナー違反とされています。
掲示板などと違い、管理人がm3u8について話題にしなければ、書き込む場所もないということになりますので、他のブログなどを探してみてください。
よろしくお願いいたします。
そうですね。libbluerayだけでは、AACSがあるディスクは再生できませんね。
VLCはlibaacsなんていう変なライブラリも持っていますが、うまく組み合わせることはできませんでした。
コンパイルと無関係なので、不適切ならば削除をお願いします。
コメントありがとうございます。
libaacsは、私も以前、ffmpegに組み込めたらいいなと思って試しましたが、よくわかりませんでした。
組み込めたとしても、AACSを解除するのは違法なので、あまり深追いしない方がいいかもしれませんね。