2014/02/17 追記ライブラリの追加やconfigureオプションの変更など、全面的に書き直しました。
今後の変更は、新しい記事の方を参照してください。
FFmpegのコンパイル (2014/02/17)それでは、FFmpeg(w32threads版)のコンパイルです。
MSYSとMinGWから準備する方は、1、2番の記事からお読みください。
MSYSとMinGWの準備ができている方は、3番の記事からお読みください。
1. MSYS環境のアップデート2. MinGW環境のアップデートFFmpegのDirectShow(dshow)を有効にするためには、MinGW-w64が必要です。
MinGWのmingwrtとw32apiの代わりに、MinGW-w64を使う方手順は、以下の記事を参照してください。
MinGW-w64 for win32 のインストール2013/10/14 追記MinGW-w64も自分でビルドしてみたい方は、こちらも参考にしてください。
MinGW-w64 v3のビルド2013/07/29 追記FFmpegのconfigureと、その他のライブラリのconfigureでもpkg-configが必要なものがありますので、インストールしておいてください。
pkg-configのインストール3. 個別のライブラリについて以下のライブラリは、あらかじめインストールしておいてください。
この記事を書いた時点より新しくなっているものもありますので、それぞれの記事で確認してください。
nasm-2.10.09yasm-1.2.0zlib-1.2.8bzip2-1.0.6libbluray-0.3.0libcaca-0.99.beta18libcdio-0.90libcdio-paranoia-10.2+0.90+1gsm-1.0.13libmodplug-0.8.8.4lame-3.99.5openjpeg-1.5.1opus-1.0.3opencore-amr-0.1.3vid.stab-0.961vo-aacenc-0.1.3vo-amrwbenc-0.1.3libogg-1.3.1aoTuV Beta6.03 (libvorbis-1.3.3パッチ)libtheora-1.1.1speex-1.2rc1twolame-0.3.13libsoxr-0.1.1libvpx-v1.2.0wavpack-4.60.1x264 (make fprofiled)xvidcore-1.3.2PolarSSLを使用する場合は、以下の記事を参照してください。
当サイトでは、PolarSSLを使用しています。
polarssl-1.2.8rtmpdump-2.4 PolarSSL版GnuTLSを、PolarSSLの代わりに使用する場合は、以下の記事を参照してください。
gnutls-3.2.2rtmpdump-2.4 GnuTLS版OpenSSLを使用する場合は、以下の記事を参照してください。
OpenSSLはGPL非互換なので、GnuTLSかPolarSSLをおすすめします。
openssl-1.0.1ertmpdump-2.4字幕ファイルを読み込むためのライブラリlibassを追加する場合は、以下のライブラリが必要になります。
pkg-config_0.26-1_win32libiconv-1.14freetype-2.5.0.1expat-2.1.0fontconfig-2.10.93fribidi-0.19.5libass-0.10.12012/07/29 追記ffplayをビルドする場合は、SDLが必要になります。
SDLをインストールして、configureオプションの「--disable-ffplay」を削除してください。
SDL-1.2.15SDLをインストールしていると、configureで、自動でenableになります。
SDLをインストールしていてもdisableにしたい場合は、configureオプションに「--disable-outdev=sdl」を追加してください。
4. FFmpegのコンパイルFFmpegは、以下の場所にあります。
http://ffmpeg.org/ソースコードはGitで管理されるようになり、SVNはrev.26402で更新が止まっています。
今後は、
Gitをインストールして、以下のコマンドでソースコードを入手してください。
$ git clone git://source.ffmpeg.org/ffmpeg.git
「git://git.videolan.org/ffmpeg.git」からソースコードをclone済みで、アップデートを繰り返して使用している場合は、以下のコマンドでURLを変更できます。
$ git remote set-url origin git://source.ffmpeg.org/ffmpeg.git
または、
Get FFmpeg
http://ffmpeg.org/download.htmlExtra repositoriesの、一番上のSnapshotのリンクからソースコードをダウンロードできます。
ファイルは、ffmpeg-HEAD-(Gitハッシュ値).tar.gz という形式になっていますので、そのファイル名に読み替えてください。
$ tar xzf ffmpeg-HEAD-1aeb87f.tar.gz
$ cd ffmpeg-HEAD-1aeb87f
次に、configure、その他諸々の一括パッチを適用します。
2014/01/22 追記vid.stabの関数が変更された件は修正済みのため、パッチを2013/12/21版に戻しました。(rev.59224(3f307d7)〜)
ffmpeg-20131221.diffFFmpeg rev.37209以降の更新で、「-flags2」で設定していたものが独立したオプションになり、特にx264関連の設定が大幅に変わりました。
以前の「-flags2」の設定も使用できるように、Revert用のパッチを作りましたので、必要であれば適用してください。
2013/11/16 追記「-flags2」用のパッチを更新しました。(rev.58074(b71e4d8)〜)
ffmpeg-global_opts-20131114.diff2012/04/13 以降、以下のようなエラーが出る場合があります。
library.mak:95: *** missing separator. Stop.
ダウンロード(git clone)済みのソースコードがある場合、一旦Makefileを全部削除して、改行コードをLFにして作成し直せば、エラーが出なくなります。
$ echo 'Makefile eol=lf' > .gitattributes
$ find ./ -name 'Makefile' -print | xargs rm
$ git stash
その後、パッチを適用します。
$ patch -p1 < ffmpeg-20131221.diff
$ patch -p1 < ffmpeg-global_opts-20131114.diff
パッチを適用したら、configureを実行します。
FFmpeg SVN rev.23653から、
libfaadが削除されました。
HE-AAC v2デコーダーが本体に実装されたので、libfaadは不要になったらしいです。
古い記事を参考にしている方で、
Unknown option "--enable-libfaad".
というメッセージが出る場合は、
--enable-libfaad --disable-decoder=aac
は削除してください。
2013/06/25 追記configureオプション「--enable-libvidstab」「--enable-libwavpack」を追加しました。
$ ./configure --enable-gpl --enable-version3 --enable-avisynth --enable-fontconfig --enable-libass --enable-libbluray --enable-libcaca --enable-libcdio --enable-libfreetype --enable-libgsm --enable-libmodplug --enable-libmp3lame --enable-libopencore-amrnb --enable-libopencore-amrwb --enable-libopenjpeg --enable-libopus --enable-librtmp --enable-libsoxr --enable-libspeex --enable-libtheora --enable-libtwolame --enable-libvidstab --enable-libvo-aacenc --enable-libvo-amrwbenc --enable-libvorbis --enable-libvpx --enable-libwavpack --enable-libx264 --enable-libxvid --disable-outdev=sdl --disable-ffprobe --disable-ffserver --enable-w32threads --extra-ldflags=-static --extra-cflags="-mtune=athlon64 -mfpmath=sse -msse" --optflags="-O2 -finline-functions"
最適化レベルは、以前は、
--enable-small 有りの場合 -Os
--enable-small 無しの場合 -O3
しか選択できませんでしたが、FFmpeg Git rev.30971(4b87a08)から、
--optflags
というオプションが追加され、最適化レベルを変えられるようになりました。
--enable-small 有りだと、バイナリのサイズは小さくなるが、エンコード速度が落ちる。
--enable-small 無しだと、エンコード速度は速いが、バイナリのサイズがでかくなる。
--enable-small 無しで、--optflags="-O2 -finline-functions" だと、バイナリサイズがあまり大きくならないわりに、--enable-small 無しの場合とエンコード速度が大して変わらない。
ということで、色々試した結果、以下のようにしました。
--enable-small 無し
--optflags="-O2 -finline-functions" 追加
最適化オプションは、PCの環境により以下のようにしています。
※あくまでも一例ですので、もっと凝ってみたい方は、gccのマニュアルなどを見て研究されると良いかもしれません。
2013/11/04 追記最適化無し版のconfigureオプションに「--enable-memalign-hack」を追加しました。
これにより、Windows2000でも使えるようになるらしいです。
最適化無し版
--extra-cflags="-march=i686 -mtune=generic" --enable-memalign-hack
Pentium4最適化版
--extra-cflags="-mtune=pentium4 -mfpmath=sse -msse"
Core2最適化版
--extra-cflags="-mtune=core2 -mfpmath=sse -msse"
Athlon64最適化版
--extra-cflags="-mtune=athlon64 -mfpmath=sse -msse"
Phenom最適化版
--extra-cflags="-mtune=amdfam10 -mfpmath=sse -msse"
FFmpegのconfigureオプションに、
--cpu=athlon64
などど追加すると、そのCPUに特化した最適化が実行されますので、ご自分の環境でしか使用しない場合は、試してみると良いかもしれません。
その他、Core2最適化版、Athlon64最適化版、Phenom最適化版のconfigureオプションに、--cpu=i686 を追加、Pentium4のconfigureオプションに、--cpu=pentium4 を追加しています。
configureの結果に以下のような違いがあります。
・「--cpu」オプション無し
CMOV enabled=no, CMOV is fast=no, EBX available=yes, EBP available=no
・「--cpu=i686」オプション追加
CMOV enabled=
yes, CMOV is fast=
yes, EBX available=yes, EBP available=
yes・「--cpu=pentium4」オプション追加
CMOV enabled=
yes, CMOV is fast=no, EBX available=yes, EBP available=
yes問題なければ、以下のようなメッセージが出ます。
source pathはコンパイル環境により異なります。
思ったよりも時間がかかりますので、気長に待ちましょう。
configureのメッセージを見る
install prefix /usr/local
source path .
C compiler gcc
ARCH x86 (generic)
big-endian no
runtime cpu detection yes
yasm yes
MMX enabled yes
MMX2 enabled yes
3DNow! enabled yes
3DNow! extended enabled yes
SSE enabled yes
SSSE3 enabled yes
AVX enabled yes
CMOV enabled yes
CMOV is fast yes
EBX available yes
EBP available yes
debug symbols yes
strip symbols yes
optimize for size no
optimizations yes
static yes
shared no
postprocessing support yes
new filter support yes
network support yes
threading support w32threads
safe bitstream reader yes
SDL support yes
libdxva2 enabled no
libva enabled no
libvdpau enabled no
AVISynth enabled yes
frei0r enabled no
gnutls enabled no
libaacplus enabled no
libass enabled yes
libcaca enabled yes
libcdio support yes
libcelt support no
libdc1394 support no
libfaac enabled no
libfdk-aac enabled no
libgsm enabled yes
libiec61883 enabled no
libilbc enabled no
libmodplug enabled yes
libmp3lame enabled yes
libnut enabled no
libopencore-amrnb support yes
libopencore-amrwb support yes
libopencv support no
libopenjpeg enabled yes
libopus enabled yes
libpulse enabled no
librtmp enabled yes
libschroedinger enabled no
libsoxr enabled yes
libspeex enabled yes
libstagefright-h264 enabled no
libtheora enabled yes
libtwolame enabled yes
libutvideo enabled no
libv4l2 enabled no
libvo-aacenc support yes
libvo-amrwbenc support yes
libvorbis enabled yes
libvpx enabled yes
libx264 enabled yes
libxavs enabled no
libxvid enabled yes
openal enabled no
openssl enabled no
zlib enabled yes
bzlib enabled yes
texi2html enabled no
pod2man enabled yes
makeinfo enabled yes
configureのメッセージを閉じる
(長いので中略)
License: GPL version 3 or later
Creating config.mak and config.h...
その後、
$ make
ffmpeg.exe が出来ていれば完了です。
【補足】
自分用の場合は、再配布を考えなくても良いので、
libfaac入りのFFmpegをビルドすることもできます。
現在は、libfaacより音質が良いと評判のfdk-aacがありますので、fdk-aacをおすすめします。
追加で、fdk-aacをコンパイル&インストールします。
fdk-aacのコンパイル&インストールconfigureオプションの適当な所に、
--enable-nonfree
--enable-libfdk-aac
を追加します。
configureのメッセージに、
libfdk-aac enabled yes
と表示されていれば、makeして完了です。
FFmpegのエンコードオプションで、
-acodec libfdk_aac
が使えるようになります。
当サイトで配布しているFFmpegは配布用のため、libfaac、fdk_aacは無効にしています。
【更新履歴】を見る
2012/07/22 追記
ライブラリの追加など、全面的に書き直しました。
当サイトで配布しているバイナリは
--enable-w32threads
としていますが、
pthreadsを使用する手順は、以下の記事を参照してください。
FFmpegのコンパイル (2012/07/22) pthreads
2012/07/29 追記
(rev.42739(9e1508f)〜)
ffmpeg-20120722.diff
パッチを更新しました。(rev.43019(706bd8e)〜)
ffmpeg-20120729.diff
2012/07/29 追記
ffplayをビルドする場合は、SDLが必要になります。
SDLをインストールして、configureオプションの「--disable-ffplay」を削除してください。
SDL-1.2.15
SDLをインストールしていると、configureで、自動でenableになります。
SDLをインストールしていてもdisableにしたい場合は、configureオプションに「--disable-outdev=sdl」を追加してください。
2012/08/08 追記
(rev.42739(9e1508f)〜)
ffmpeg-global_opts-20120722.diff
「-flags2」用のパッチを更新しました。(rev.43308(7a72695)〜)
ffmpeg-global_opts-20120808.diff
2012/08/15 追記
パッチを更新しました。(rev.43564(7427d1c)〜)
ffmpeg-20120815.diff
2012/08/27 追記
「-flags2」用のパッチを更新しました。(rev.43885(15a0fb5)〜)
ffmpeg-global_opts-20120827.diff
2012/09/03 追記
個別のライブラリに、twolame-0.3.13 を追加しました。
twolame-0.3.13
2012/09/03 追記
configureオプション「--enable-libtwolame」「--disable-outdev=sdl」を追加、「--disable-ffplay」を削除しました。
2012/09/05 追記
「-flags2」用のパッチを更新しました。(rev.44181(b21b5b0)〜)
ffmpeg-global_opts-20120905.diff
2012/09/21 追記
パッチを更新しました。(rev.44648(5864ce1)〜)
ffmpeg-20120921.diff
2012/09/21 追記
「-flags2」用のパッチを更新しました。(rev.44648(5864ce1)〜)
ffmpeg-global_opts-20120921.diff
2012/09/27 追記
gitのURLが変わりました。
$ git clone git://git.videolan.org/ffmpeg.git
$ git git://source.ffmpeg.org/ffmpeg.git
「git://git.videolan.org/ffmpeg.git」からソースコードをclone済みで、アップデートを繰り返して使用している場合は、以下のコマンドでURLを変更できます。
$ git remote set-url origin git://source.ffmpeg.org/ffmpeg.git
2012/09/28 追記
「-flags2」用のパッチを更新しました。(rev.44829(7ed9ec0)〜)
ffmpeg-global_opts-20120928.diff
2012/09/29 追記
個別のライブラリに、openjpeg-1.5.1 と opus-1.0.1 を追加しました。
openjpeg-1.5.1
opus-1.0.1
その他、各ライブラリのバージョンを修正しました。
nasm-2.10.01 → nasm-2.10.05
libbluray-0.2.2 → libbluray-0.2.3
gnutls-3.0.21 → gnutls-3.1.2
fontconfig-2.10.0 → fontconfig-2.10.1
fribidi-0.19.2 → fribidi-0.19.4
2012/09/29 追記
configureオプション「--enable-libopenjpeg」「--enable-libopus」を追加しました。
2012/10/06 追記
パッチを更新しました。(rev.45080(d9dfe9a)〜)
ffmpeg-20121006.diff
2012/10/07 追記
「-flags2」用のパッチを更新しました。(rev.45142(79d3032)〜)
ffmpeg-global_opts-20121007.diff
2012/10/16 追記
「-flags2」用のパッチを更新しました。(rev.45327(bb35864)〜)
ffmpeg-global_opts-20121016.diff
2012/10/19 追記
「-flags2」用のパッチを更新しました。(rev.45671(3777e6b)〜)
ffmpeg-global_opts-20121019.diff
2012/10/20 追記
パッチを更新しました。(rev.45721(c5fd9d3)〜)
ffmpeg-20121020.diff
2012/10/29 追記
個別のライブラリ、libcdioのリンクを変更しました。
libcdio-0.90git
libcdio-0.90
その他、各ライブラリのバージョンを修正しました。
polarssl-1.1.14 → polarssl-1.2.0-pre1
gnutls-3.1.2 → gnutls-3.1.3
libiconv-1.13.1 → libiconv-1.14
libass-0.10.0 → libass-0.10.1
2012/11/03 追記
パッチを更新しました。(rev.46342(8551c6b)〜)
configureオプションに「--enable-gnutls」追加した場合と、rtmpdumpにGnuTLSを使用した場合に「-lcrypt32」を追加しました。
ffmpeg-20121103.diff
2012/10/06 追記
ライブラリのバージョンを修正しました。
polarssl-1.2.0-pre1 → polarssl-1.2.0
2012/11/06 追記
「-flags2」用のパッチを更新しました。(rev.46441(b2b67fd)〜)
ffmpeg-global_opts-20121106.diff
2012/11/16 追記
パッチを更新しました。(rev.46768(a9b1536)〜)
ffmpeg-20121116.diff
2012/12/12 追記
パッチを更新しました。(rev.47740(801b315)〜)
ffmpeg-20121212.diff
2012/12/14 追記
個別のライブラリに、libsoxr-0.0.5 を追加しました。
libsoxr-0.0.5
その他、各ライブラリのバージョンを修正しました。
nasm-2.10.05 → nasm-2.10.06
polarssl-1.2.0 → polarssl-1.2.3
gnutls-3.1.3 → gnutls-3.1.5
fontconfig-2.10.1 → fontconfig-2.10.2
fribidi-0.19.4 → fribidi-0.19.5
2012/12/14 追記
configureオプション「--enable-libsoxr」を追加しました。
2012/12/21 追記
「-flags2」用のパッチを更新しました。(rev.47987(af804db)〜)
ffmpeg-global_opts-20121221.diff
2012/12/26 追記
パッチを更新しました。(rev.48112(e749b5d)〜)
ffmpeg-20121226.diff
2012/12/28 追記
パッチを更新しました。(rev.48233(750382d)〜)
ffmpeg-20121228.diff
2012/12/28 追記
ソースコードの入手で、cloneが抜けていたので修正しました。
$ git git://source.ffmpeg.org/ffmpeg.git
$ git clone git://source.ffmpeg.org/ffmpeg.git
2013/01/14 追記
「-flags2」用のパッチを更新しました。(rev.48795(3bcf443)〜)
ffmpeg-global_opts-20130114.diff
2013/01/18 追記
パッチを更新しました。(rev.48995(1759619)〜)
ffmpeg-20130118.diff
2013/01/22 追記
パッチを更新しました。(rev.49113(f6a80d6)〜)
ffmpeg-20130122.diff
2013/01/28 追記
「-flags2」用のパッチを更新しました。(rev.49354(5cb0782)〜)
ffmpeg-global_opts-20130128.diff
2013/03/05 追記
パッチを更新しました。(rev.50459(9ad3cd5)〜)
ffmpeg-20130305.diff
2013/03/07 追記
パッチを2013/01/22版に戻しました。(rev.50515(28adecf)〜)
ffmpeg-20130122.diff
2013/03/14 追記
パッチを更新しました。(rev.50584(e92ba51)〜)
ffmpeg-20130314.diff
2013/03/14 追記
「-flags2」用のパッチを更新しました。(rev.50759(5beddbc)〜)
ffmpeg-global_opts-20130314.diff
2013/03/24 追記
パッチを更新しました。(rev.51168(b9ad009)〜)
ffmpeg-20130324.diff
2013/04/13 追記
パッチを更新しました。(rev.51921(d185343)〜)
ffmpeg-20130413.diff
2013/05/06 追記
パッチを更新しました。(rev.51921(d185343)〜)
ffmpeg-20130506.diff
2013/05/24 追記
パッチを更新しました。(rev.53399(a4d3757)〜)
ffmpeg-20130524.diff
2013/06/04 追記
パッチを更新しました。(rev.53741(f514b5d)〜)
ffmpeg-20130604.diff
2013/06/06 追記
「-flags2」用のパッチを更新しました。(rev.53860(d5f7f1f)〜)
ffmpeg-global_opts-20130606.diff
2013/06/25 追記
パッチを更新しました。(rev.54170(14a61bc)〜)
ffmpeg-20130625.diff
2013/06/25 追記
個別のライブラリに、
libcdio-paranoia-10.2+0.90+1
vid.stab-0.961
wavpack-4.60.1
を追加しました。
libcdio-paranoia-10.2+0.90+1
vid.stab-0.961
wavpack-4.60.1
2013/06/25 追記
configureオプション「--enable-libvidstab」「--enable-libwavpack」を追加しました。
2013/07/04 追記
パッチを更新しました。(rev.54360(c3316dd)〜)
ffmpeg-20130704.diff
2013/07/29 追記
パッチを更新しました。(rev.54998(1ecf380)〜)
今回より、pkg-configが必須になります。
ffmpeg-20130729.diff
2013/07/29 追記
各ライブラリのバージョンを修正しました。
nasm-2.10.06 → nasm-2.10.09
zlib-1.2.7 → zlib-1.2.8
libbluray-0.2.3 → libbluray-0.3.0
opus-1.0.1 → opus-1.0.3
vo-aacenc-0.1.2 → vo-aacenc-0.1.3
vo-amrwbenc-0.1.2 → vo-amrwbenc-0.1.3
libogg-1.3.0 → libogg-1.3.1
libsoxr-0.0.5 → libsoxr-0.1.1
libvpx-v1.1.0 → libvpx-v1.2.0
polarssl-1.2.3 → polarssl-1.2.8
gnutls-3.1.5 → gnutls-3.2.2
openssl-1.0.1c → openssl-1.0.1e
freetype-2.4.10 → freetype-2.5.0.1
fontconfig-2.10.2 → fontconfig-2.10.93
2013/07/29 追記
FFmpegのconfigureと、その他のライブラリのconfigureでもpkg-configが必要なものがありますので、インストールしておいてください。
pkg-configのインストール
2013/08/15 追記
「-flags2」用のパッチを更新しました。(rev.55350(dd9555e)〜)
ffmpeg-global_opts-20130815.diff
2013/09/08 追記
「-flags2」用のパッチを更新しました。(rev.56068(2a27e52)〜)
ffmpeg-global_opts-20130908.diff
2013/10/14 追記
MinGW環境のアップデートのリンクを変更しました。
2. MinGW環境のアップデート
2. MinGW環境のアップデート
2013/10/14 追記
MinGW-w64も自分でビルドしてみたい方は、こちらも参考にしてください。
MinGW-w64 v3のビルド
2013/11/02 追記
「-flags2」用のパッチを更新しました。(rev.57776(1295377)〜)
ffmpeg-global_opts-20131102.diff
2013/11/04 追記
「-flags2」用のパッチを更新しました。(rev.57860(a689560)〜)
ffmpeg-global_opts-20131104.diff
2013/11/04 追記
最適化無し版のconfigureオプションに「--enable-memalign-hack」を追加しました。
これにより、Windows2000でも使えるようになるらしいです。
2013/11/16 追記
「-flags2」用のパッチを更新しました。(rev.58074(b71e4d8)〜)
ffmpeg-global_opts-20131114.diff
2013/11/26 追記
パッチを更新しました。(rev.58232(c3814ab)〜)
pkg-config必須です。
ffmpeg-20131123.diff
2013/11/30 追記
パッチを更新しました。(rev.58232(c3814ab)〜)
freetype-2.5.1に対応しました。
ffmpeg-20131127.diff
2013/12/09 追記
パッチを更新しました。(rev.58874(cea5812)〜)
ffmpeg-20131209.diff
2013/12/21 追記
パッチを更新しました。(rev.59224(3f307d7)〜)
ffmpeg-20131221.diff
2014/01/07 追記
パッチを更新しました。(rev.59224(3f307d7)〜)
vid.stabの関数が変更された件に対応しました。
vsLocalmotions2TransformsSimple -> vsLocalmotions2Transforms
ffmpeg-20140107.diff
2014/01/22 追記
vid.stabの関数が変更された件は修正済みのため、パッチを2013/12/21版に戻しました。(rev.59224(3f307d7)〜)
ffmpeg-20131221.diff
【更新履歴】を閉じる
configureの時に--enable-libcdioを追加するとlibcdioなんて無いよ(ERROR: libcdio not found)って言われてしまいます
libcdioのコンパイル&インストール (libcdio-0.90以降)を参考にコンパイル&インストールは成功してるのですが、何故でしょうか?
色々勉強中の為ご迷惑をお掛けしますがご教授お願いします
configureに --extra-libs="-lwinmm" 付け足せばOKだよ。w
X5-452さん
代わりに回答していただいて、ありがとうございます。
キュアミューズ=裕己さん
その後、成功しましたでしょうか?
成功した、あるいは、また別の所で引っかかっているなど、ご報告いただけるとありがたいです。
個人的にX5-452さんさんとTwitterでやり取りしていただき、--extra-libs="-liconv -lwinmm"を教えていただきました所成功しました。
ご迷惑をおかけしました○┓ペコリ
来年も宜しくお願いします
解決して良かったです。
これで安心して年を越せます(笑)
こちらこそ、来年もよろしくお願いします。
それでは、良いお年を。
記述ミスを見つけたので一応報告しておきますね。
(誤)
git git://source.ffmpeg.org/ffmpeg.git
(正)
git clone git://source.ffmpeg.org/ffmpeg.git
「2012/09/27 追記 gitのURLが変わりました。」
の修正のときに、cloneが抜けてしまったようです。
ご指摘ありがとうございます。
記事を修正しました。
3ヶ月以上も気が付かなかったとは…orz
履歴の「2012/09/27 追記」の部分の方も、
あわせて直して頂けると間違い少ないと思います。
よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
たしかに見づらいのですが、履歴は間違いも残しておくことに意味があるので、そのままにしておきます。
履歴は自分用なので、たたんで隠す機能があると良いんですけど、どうしたら一番良いか考えておきます。
履歴のほうも見て変更点とかを追いかけてるので、
何らかの形で見れるのはありがたいと思います。
5/6のパッチの記述が、4/13と同じになってます。
「パッチを更新しました。(rev.51921(d185343)〜)」
ご指摘ありがとうございます。
5/6のパッチは、4/13のを少し修正しただけなので、適用できるrev.はそのままにしていました。
紛らわしくてすみません。
気づかないで本当に間違っていることもありますので、あやしい時は、また指摘していただけると助かります。
5/6のパッチに追加で修正したのは、以下の点です。
1) configure
enabled gnutls のrequire_pkg_configをrequireに変更して、必要なライブラリを追加
enabled libquvi のrequire_pkg_configをrequireに変更して、必要なライブラリを追加
2) libavcodec/jpegls.h
extern const uint8_t ff_log2_run[32];
この実体は、libavcodec/bitstream.c に
const uint8_t ff_log2_run[41]
となっているので、libavcodec/jpegls.h の方を
extern const uint8_t ff_log2_run[41];
に修正
パッチ内容の修正だったのですね。
解説どうもありがとうございます。