MinGW-w64は、こちらにあります。
GCC for both x64 & x86 Windows! - MinGW-w64
http://mingw-w64.sourceforge.net/
MinGW-w64のトップページから、左メニューのDownloadsにあるSourceをクリックします。
リンク先の、
Tarballs for the mingw-w64 sources are hosted on SourceForge.
と書いてある「SourceForge」のリンクをクリックします。
http://sourceforge.net/projects/mingw-w64/files/mingw-w64/mingw-w64-release/
2014/02/08現在の最新版は、mingw-w64-v3.1.0.tar.bz2 です。
今のところ、v3.1.0でも特に問題ないのですが、libvfw32がインストールされなかったり、いくつか不具合があります。
svn版のrev.6332で、libvfw32がインストールされない問題が修正されていますので、svn版をおすすめします。
svnのWindows用バイナリは以下の場所にありますので、インストールしておいてください。
http://alagazam.net/
Subversion 1.8.5 for Apache httpd 2.2.x から、
svn-win32-1.8.5.zip
をダウンロードして、MinGW環境に解凍すれば、MSYSからsvnコマンドが使えるようになります。
MSYSで、以下のようにソースコードをダウンロードします。
$ svn checkout https://svn.code.sf.net/p/mingw-w64/code/trunk mingw-w64-code
先にヘッダファイルをインストールしてから、Cランタイムライブラリを(crt)ビルドしてインストールします。
$ cd mingw-w64-code
$ ./configure --prefix=/mingw --enable-sdk=all --enable-secure-api --without-crt
$ make
$ make install
$ ./configure --prefix=/mingw --without-headers --with-tools=all
$ make
$ make install
2014/02/08 追記
追加で、ライブラリ「winpthreads」と、ツール「widl」もインストールします。
$ cd mingw-w64-libraries/winpthreads
$ ./configure --prefix=/mingw --disable-shared
$ make
$ make install
$ cd ../../mingw-w64-tools/widl
$ ./configure --prefix=/mingw
$ make
$ make install
以上で終了です。
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